12 月
渚の母子
日報連鎌倉撮影会の折に、夕映えの富士山がそびえる稲村ケ崎にまた寄ってみました。今の時期日没の夕日
は富士山からかなり離れますが、渚は赤く輝ききれいでした。散歩する母と子をポイントにシャッターを切りました。
天女飛び出す
江ノ電腰越駅の近くに、源義経が頼朝に宛てた腰越状をしたためたという満福寺があります。この寺の裏
には、壁面にいろいろな仏画が描かれているトンネルがあり、入るとすぐにこの天女が飛び出してきます。
11 月
お火渡り 1
我孫子の 子の神大黒天 では、毎年秋に お火渡り
の催しが行われます。最初に、山と積み上げ油を注い
だ檜(火の木が語源です)の葉に火をつけ、燃え上がった火の中に山伏姿の僧侶たちがお札を投げ込みます。
お火渡り 2
燃え上がる火がある程度収まったところで、健康や・家内安全などを祈る老若男女が次々と渡り始めます。真ん
中のならされた道を堂々と胸を張って渡る人、熱いアツイ!と転げこむ人など面白い光景が繰り広げられます。
10 月
飛んだ !
10月の土曜日の昼下がり、柴又帝釈天の境内で猿回しが演じていました。全力で難しい技に挑むこの猿
は足を少し痛めているようで、その練習の苦労を聞いた観客は、ザルにたくさんのお札を入れていました。
こわい!
猿回しさんが、七五三のお参りにやってきた子どもたちを、猿と一緒に入れて記念写真を撮らせてくれていま
した。喜んで写真に収まる子が多い中、怖い!いやだ!と泣き出す子もいて大変です。帝釈天でのひとこまです。
9 月
町会神輿の接待
巡ってきた町会神輿の人たちを、地元有志がお酒やつまみを用意して接待しています。右側で町会役員と話
をしている黒い服は、まとめ役のわが家内です。自宅の外階段から撮りました。地域の絆がまだ見られます。
パレード楽し
柴又は、ここのところ次々と行われる催しに活気づいています。この写真は100人ほどの和服の女性が
踊りながらパレードする寅さん祭りのひと駒です。このほか、大正ロマンの仮装行列や盆踊りなど賑やかです。